APSアンカーケーブル

現場での施工作業

台湾・南東縣 集集鎮 「集鹿大橋」ケーブル修復工事

工場集束型(SPSC)を用いています。

ケーブルは、37S・43S・55Sの3タイプを用いています。

ソケットの取り付けを、現場で行います。
APS圧着グリップを用いて定着部を形成しています。
1999年9月20日に発生した「集集大地震(M7.5)」の震源地直上にて架設途中であった「集鹿大橋」の補修工事の内、ケーブル修復を施工しました。
被災後の復旧工事として、APSアンカーケーブルシステムによる全ケーブル修復という、世界でも類のない、機能回復工事を実施しました。
この橋は、プレストレストコンクリート斜張橋で、支間は120m+120m、幅員14mの長大橋です。

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